管理人の私は、20代前半の頃に主に日商簿記取得を目指して勉強していました。

その頃に、全国経理教育協会が主催している「全経簿記」という存在を知りました。

マンモス資格の日本商工会議所主催の日商簿記と比べて、マイナーで受験者の少ないのが特徴です。

今回はそんな、日商簿記3級とセットでW合格を目指したい「全経簿記2級」についてのお話です。

 

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全経簿記2級取得|日商簿記3級とセットでW合格

全経簿記2級の参考書

全経簿記と日商簿記の類似性
全経簿記2級日商簿記3級
・全経簿記1級 =日商簿記2級
・全経簿記上級=日商簿記1級

※全経と日商では級のランクが一つずれます

全経簿記2級は日商簿記3級と範囲が被っていて難易度も近いためW合格を目指して受験しやすいのが特徴です。

※範囲が被っていますが、制度改正で工業簿記が追加されたので工業簿記のインプットは必要です。

なぜ全経簿記2級にチャレンジしようと思ったのか?

チャレンジのイメージ
日商簿記3級に落ち続けていた時に全経簿記の存在を知り難易度が近い全経2級の受験をしました。

日商簿記3級取得までの状況については以下に書いています。

コスメ
結果的に私はなぜか日商3級に合格で全経2級は不合格でしたが…
なぜかというと、5回も落ち続けていた日商簿記3級試験に6回目で絶対に受かりたいと本気で思っていたので、全経簿記2級の勉強は少ししか出来ませんでした…

範囲が被っていて難易度が低いと言っても、まったくの対策なしではキツイと感じました。

しかし、日商3級の勉強をしっかりとしていれば全経2級は工業簿記の対策だけして、あとは問題集をひたすら解いていれば受かる印象です。

落ちた私が言っても説得力ありませんが、落ちた経験者として言えることもあるということです(笑)

全経簿記2級試験は年に4回もある

四つ葉のクローバーの画像
私は、10年以上前に簿記の勉強をしていましたが、その時と違って現在は制度が大幅に変更となっています。

以前は試験回数が日商と同じで夏・秋・冬の年に3回でしたが、春季試験が加わり試験回数が年に4回となりました。

そのため、万が一不合格だったとしても次の試験が近いので息切れすることなく集中力が続くと思います。

日商の試験日と近いこともあり両受験でW合格も目指せます。

 

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日商簿記より優しく難易度が低い

優しい日差しの中の猫
全経簿記は全ての級が日商簿記より難易度が低くなっています。

日商と全経簿記の難易度比較
全経簿記2級<日商簿記3級<<全経簿記1級<<日商簿記2級<<<<<全経簿記上級<<日商簿記1級

※あくまで一般的なイメージです

試験回数が増えたことに加え、全経2級では商業簿記のみだったのが工業簿記が追加されました。

それだと難易度が高くなったんじゃないの?

コスメ
それが違うんですよ。。
旧制度の全経簿記2級は合格率が50%前後でした。

新制度では科目別に合否があり、商業簿記が40%前後・工業簿記が80%前後となっています。

商業簿記が40%前後と難易度が高くなったように感じますが、工業簿記は80%前後で日商2級の工業簿記ほど難しくはありません。

※トップ画像の参考書の写真の通り、商業簿記はテキストと問題集で各一冊なのが、工業簿記はテキストと問題集が合わさった本が一冊です。

合格率などをまとめると以下のようになります。

日商簿記3級と全経簿記2級の合格率比較
日商簿記3級=40%前後
全経簿記2級(旧制度)=50%前後
全経簿記2級(新制度)商業簿記=40%前後
           ・工業簿記=80%前後
※合格証書は商業簿記・工業簿記で各1枚の別資格として扱われ合計2枚となります
※商業簿記と工業簿記の合わさった合計の合格証書はありません(1級にはあります)
科目別で年に4回の試験があるので、工業簿記のみ合格で商業簿記が不合格だとしても、次回は商業簿記のみに集中できます。

そのため、全経簿記2級は落とす試験ではなく合格させる試験とも言えます。

日商簿記2級のプロローグになる

helloの文字
旧制度の全経簿記2級になかった工業簿記が追加されたことで、日商簿記2級の工業簿記を学ぶプロローグ(序章)にもなります。

私が日商簿記2級を受験した時は、日商3級から2級の勉強を開始した時に初めて工業簿記の参考書を見た時は「仕掛品」「外注加工費」「原価計算」などの勘定科目の用語に戸惑ったのを覚えています。

全経簿記2級の工業簿記はとても優しいものですので、日商に向けて用語に慣れるためにも助かると思います。

 

おわりに

いかがでしたでしょうか。

今回は、私が勉強した「全経簿記2級」についてお話しました。

試験制度も変わり、日商簿記3級とセットでW合格をさらに目指しやすくなりました。

ぜひ、就職・転職を目指すあなたにはWライセンスを目指してもらいたいです。

私も全経簿記は結果的に1回のみの受験で合格してないので、いつか新制度での試験にチャレンジしてみようかなと思いました!!

 

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